本日の業務

白河です。今日は先週から工事していた松屋町のマンションに行ってきました。

新人さんと一緒に天井と梁を貼ったのですが、うちのYouTubeでトレーニングしているので何も知らない子よりもわりとスムーズに事が運ぶのでやりやすかったです！

やはり動画で見るという事は、言葉や文字で伝えるよりも何倍も情報が入りやすいようでよかったです。これからはもっといろんなものを駆使して技術研修材料を作っていかないといけませんね。

その後は住之江で前に工事した一部を手直し。ここは施主様とうちの間に工務店さんがいるのですが、ビニールタイルの特性を勘違いされて説明していたために、そんなはずじゃなかったという事になってしまいました。内容は、白いタイルの継ぎ目がめだっていて、若干の黒い隙間が部分的に不均一だという事です。

あと、経年変化で数年たつと隙間がもう少し目立ってくる可能性があるという事も。ビニール材なので縮んでくるのが仕方のない事なんです。コンマ何ミリのレベルで。

初期の隙間はどうしても床が完全フラットでない、床材の微妙な誤差がある限り出てしまう症状ですが、その部分のご説明があいまいだったようでクレームとなってしまいました。営業さんが材料の全ての知識を要するのは難しい事だと思いますし、ある程度の施工誤差は現場で作り上げる以上仕方のない部分もあります。ですので全てが完璧で工場で作ったようなクオリティにならない部分の説明もお客様によっては必要かと思います。

上手く伝えられませんが、こんなことが数年に一回はありますのでまた気を引き締めて明日から頑張りたいと思います。