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松原市からのご依頼
白河です。本日は松原市のお宅にお伺いいたしました。
2月頃のお打ち合わせで、弊社スケジュールが落ち着いてからで構わないというお言葉に甘えて本日になりました。
既存は布のクロスが貼ってありましたが、かなり古い状態で日焼けしており、めくると表面が粉のようになる部分もありました。
めくる前の状態。
下地も昔はそこそこの処理しかしていない事が多く、ここも予想通りの状態です。
今回貼るクロスは、現状の状態を確認したうえでご提案したものなので、少々状態が悪くても綺麗に納まるお勧め品です。
大方捲った状態。残っている裏打ち紙がしっかりついていたり、ついていなかったりバラバラです。こういう状況が一番悩ましいです(*_*;
どの方法で行こうか今までの経験でシュミレーションします!
下地の継ぎ目が割れている部分はパテで補修します。
天井が終わって、壁の途中です。奥のキッチンの方から貼ってきて左に進んでいきます。
これは私が右利きだからで、うちの 左利きの従業員は私とは逆に貼り進んでいきます。
もともとが茶色く焼けていたので、とても明るくなりました!!
下地の状態があまり良くなかったので色んなテクニックを駆使して納めました!突きつけ施工や和紙テープ、下敷きテープなど適材適所で綺麗に納まりましたね。
一概にどれがいいとかはないと思いますので状況に合わせた施工方法で対応しております。あんまり古くなると捲れないことが多くなるので7~8年くらいで張り替えていくのがいいのではないでしょうか。
今頃が施工が一番しやすい時期で(気温の関係で)、5月はまだスケジュールに余裕がありますのでご依頼お待ちしております!